26歳のグラム・デザインもサンキュー
グラム・デザインの創立は1998年3月9日。毎年何かお誕生日イベントをしているのだけど、3月はいつも忙しくて、どうしても「それどころじゃない」が勝ってしまいがちになります。それでも、人生の少なくない時間をとも過ごしてきた場、一瞬でも立ち止まって「ありがとう」をせねば、と今年は8日金曜日に近くでケーキを調達しました。
可愛らしいお花のデコレーションに気分が上がりますが、男子の「ちょっとランジェリーぽくないか」の一言に、否定しがたい説得力があり、デザイン会社だなぁと苦笑い。
ところで、今年はいつになくホールケーキの調達にバタバタしました。近隣のケーキ屋さんが週休2日〜4日になっていたり、ウェブサイトでホールケーキの予約を取るのをやめていたりしたからです。加えて、材料費高騰が原因と思われる質の低下や値上げなど、経営環境に苦労されているのが垣間見えてしまって、食料の安全保障や、地産地消を意識することの大切さを思ったりもしました。
ふと気になって小麦粉と卵について少しググってみました。新しい知識としては、代替需要のある米粉用米の、4割が北陸の生産だということや、「ミズホチカラ」というパン用の新品種が開発されていることなど、何も知らなかったなーということを知りました。需要と供給のバランスについては、拡大する需要に追いつかない、という報告が目に止まりますが、戦争や気候変動など、急激な人口減少などいろいろな要因を考えると、もう少し調べてみないとわからないなー、などと思いました。あ、米粉需要拡大のために20億円の助成金が措置されていることなどを知りました。いろいろと興味深いです。
米粉をめぐる状況について(農林水産省 令和6年3月資料 PDF)
タビヲとケーキの2ショットはうまくいかず、逃げる直前の瞬間をかろうじて笑
4月になったら、あらためて寿司Pしたいかな。